工夫が大切!

久しぶりに研修にいきました。キャリアカウンセリングのグループワークです。
新しいこともありましたが、もうすでに知っていることもありました。
私は前向きにとらえるほう。無料で受けさせてもらった研修、ひとつでも新しいことや納得することがあれば儲けもんですよね〜。
(もちろん自分で払って受ける講習はすべて新しいことでないと納得はいかないけど。)

後ろ向きの人もいます。つまんない、と言い出す。話を聞かなくなる。
つまらない、自分の今現在のレベルより低い話だ、なんていう人がいます。
とらえかたひとつでなんとでもかわるんじゃないのかな。
例えば、もし自分が講師になった場合どう盛り上げていくか?と考えて聞いてみる。最初の一言はどうするのか。ここで何を言うべきか、話がずれそうになった時の軌道修正のやり方は?明らかにやる気のなさそうな受講生は、聞く姿勢にどうやって持っていくか。とか。

「時間の無駄だ」
「もっと面白い講習にしてよ」
あーだこーだ、言うけれど。
じゃあ、
自分でなんとか(面白くなるよう)工夫しないと!


日本語を勉強した韓国の知人が、一番理解できなかったのが

「させられる」

だと言っていました。

韓国にはそういう言葉がないとか。ふむ。
誰かに命令・強制により行動を強いられたときでも結局は自分の意思で「してる」ことになりますよね。

受け身。
やらされてる、と感じてる人。
本当に強いられてるんだろうか。
以前私もよく言ってたけど、あるときただの言い訳だと気づきました。
自分の手足、耳、目、脳は自分で動かしてるんだから。
結局は自分の意思。